転職理由の不満をポジティブに

前ページで解説した転職理由をポジティブに転換させるやり方をさらに詳しく見ていきます。

○  

「職場への不満=弊害になっていること」  


イコール 「今の職場で実現できないこと」


です。これを

      ↓ ポジティブに逆転させ転換


  「転職で実現したいこと」に置き換える


という点がロジックです。



1 自己分析の棚卸しで、まずは転職したい理由の「不満」を書きだす

この段階では、思いつくままに「不満」を書きなぐって下さい。



・社内営業ばかりで大変

・給料が安い

・残業が多い

・仕事を任せてもらいにくい

・仕事がつまらない

・上司がワンマン、使えない

・会社で正当に評価されない

これらは転職の原因になる「不満」ですから、このまま面接でしゃべってはいけません。

このままではネガティブな不満の状態のままです。

ちがう例で説明します。
あなたは私立の学校に転校したいと思っています。原因は「同級生のいじめ」です。

転校先の学校で面接がある際は、「いじめられたんで転校したいです」とそのまま喋ったら
競争が激しい進学校の場合は落とされるかもしれません。

「生徒同士が分け隔てなく前向きにチャレンジする校風で頑張りたい」
と前向きに伝えた方が印象がアップするでしょう。

これと同じことをします。



2 不満がなくなった状態に逆転させる

上の例のマイナスをプラスに逆転させます。「〜ない」を「〜ある」にします。

・社内営業が少ない      (1)

・納得できる給料がもらえる  (2)

・適正な残業量

・仕事を任せてもらえる     (3)

・仕事が面白い         (4)

・上司がワンマンでない     (5)

・正当に評価される




3 転職で実現できた状態 → フォーマルな転職面接向きな表現に言い換える

・顧客志向の社風で働きたい。お客さん第一の会社 (1)

・裁量権のある職場で働きたい            (3)(5)

・より挑戦ができる環境で自分をどんどん成長させたい (4)

・報酬と実績が連動する職場で働きたい
 充実した仕事と高い報酬を両立させながら働きたい   (2)


このような手順で、マイナスからプラスに逆転させ、
自己分析から面接用の転職理由に作り替えていきましょう。