転職のキャリアプラン

なぜキャリアプラン(将来の目標)を質問するのか

1 応募者に成長する姿勢が見られるか

2 条件だけで会社を選んでいないかを確認

3 入社意思が明確か、すぐに辞めそうじゃないか


1 

自分から『成長したい』と意欲をもった人材かどうかを確認するためです。

「〜したい」という主体性があれば、長期間雇った時に成長しているイメージが
持て、長期的に企業に貢献できる人材だと思われます。

企業は人材に対して、定年までずっと平社員のままでいてほしいわけでなく、
10年20年雇い続けたら、スキルをアップさせ多くの利益を生み出し
部下を育て、管理職として経営を引っ張っていってほしいのです。


3 目標があいまいなら、入社して嫌なことがあった時に辞めやすいです。

スポーツ選手が、「オリンピックという目標があったから続けてこられた」と、つらい練習や競技生活に
耐えて頑張れたのが目標があったからと話すのと同じ理由です。

目標があれば、へこたれずに辞めにくいです。それに向かって努力するだろうと
思うから企業はこの質問をします。


○答え方の注意点

・その会社に在職し続けた上で、受けた求人で目指せる将来像を話す


これが前提になります。

→終身雇用で定年まで勤め続ける社員がほとんどの企業に面接に行ったのに
「将来は独立したいです」と周りの社員の価値観と大きくちがう目標を口にしないようにしましょう。

応募者の将来の目標が、大幅にズレがあれば、「将来辞めるだろうな」と思われ
不合格になります。

100%、日本国内でしか事業を行なわず、海外進出する予定がまったくない会社に対して
「将来は海外営業をして活躍したいです」と話すのもダメです。
応募先とマッチする将来像を話すことが求められます。


・志望理由との一貫性に注意する

経理の仕事に応募し、経理の仕事好きだ、もっとスキルを高めたいと志望理由を述べたのに
目指す将来像が「経理が身についたら将来は営業をやりたいです」と関係ない仕事
をしたいと伝えるのは避けましょう。

志望理由とのつながりがあるか意識してください。


・壮大な目標を語り過ぎない

「将来は省エネ技術を開発して、地球の環境問題に貢献したい」

といった壮大な目標は、NPOや役所の公共系の団体に応募する以外は
語らないようにしましょう。

また

「会社の売り上げを100億円から300億円にアップさせたい」

といった大きすぎる実現が本当にできるのか、と疑いたくなる目標も控えましょう。

あくまで戦力として企業に貢献できる、活躍しているなとイメージさせるくらいの目標を作るようにしましょう。