転職の必須条件

求人の「必要とされる経験欄」には

・必須条件 = 絶対にないとダメ

・尚可(優遇、歓迎)   = なくてもいい、あれば評価される経験

の2つがあります。

必ず経験していないとダメな条件(必須)と
あってもなくてもいい経験、あったら企業としては嬉しい経験(尚可)

の2つがあることを理解しましょう。



例を使って説明します

求める能力

・経営企画の経験者
・TOEIC700点以上があれば尚可


と書いてあれば、

・経営企画は必ず業務経験がないといけない
・TOEICは受けたことがなくてもいい(勉強する気はアピールする)
現在は600点のスコアで、700点未満で点数が下回っていてもかまわない

という意味です。

必須条件をクリアしていないで、経営企画が未経験なのに応募したとしたら、ほぼ確実に
書類選考で不合格になります。

・必須の業務経験をやったことがない・未経験 → というのは、ほぼ確実に落とされます

ので知っておきましょう


下の条件でしたら、やや分かりにくいですが(転職サイトに実際にあった例)



条件を読み解くとすると

・自動車免資格を持つのは必須
・免許だけのペーパ―ドライバーはダメ。運転できないとダメ(1人1台の社用車といっているから確実に車の運転をさせられる)
・歓迎とあるため営業経験はなくてもいい。ただし経験がある人が優先される。営業経験者が応募者でバンバン集まると、未経験者は書類選考で不合格になる可能性が高そう

になります。

ちゃんと「優遇」と求人で書いていれば見分けがつきますが
ほとんどないと思いますが

下のように

・人事の経験2年以上
・給与計算の経験
・社会保険労務士の資格保持者

と条件だけがただ並んでいる募集要項もあります。

どの条件が必須で、どれが尚可なのか、見分けがつかない求人も目にします。

こういうのは

・本当に全部の経験が必要 
・歓迎、という単語を書き忘れている、2番目と3番目は「歓迎」の条件だった

ということもあります。

通常、求人は上に書くものが優先度が高く、必須の経験であることが多いです。
下にいくほど優先度を下げるので、最後の社労士の資格は
実は尚可で「なくてもいい経験」という可能性があります。

こういう場合は、履歴書を出してみて企業がどう反応するか、を見て判断するしかありませんね。


「経験年数」は実は幅がある。それを下回っても受かるケースがある



また「○○の経験2年以上必須」と書いてあるような「経験年数を指定した必須条件」も

・そのままズバリで求人通りに2年以上経験していないとダメ
・2年以下の経験でも書類選考を合格してしまうケース

があり、実は『経験年数の実際の選考基準』も幅が広いのです。

あくまでケースバイケースですが


・3年以上の経験必須、と求人に書いてあったら 

→ 2年以上経験していれば書類選考合格しそうです。1年未満だと厳しい、1〜2年の経験だと合格不合格がわかれます。


・5年以上の経験必須、とあれば「中堅やベテラン社員」の募集であるケースが多く

→ 4年あればまあ面接には行ける
  3年以上あれば人物次第で書類選考は合格
  3年未満だと不合格

になると思います。



・1年以上の経験 とあったとしたら

→ 4か月の経験でも、人物面が良ければ書類合格

になったりします。

このように「経験年数」は目安で、必ずしも求人に書いてある文言通りにはならず下回っていても、書類選考に合格することもあります。
応募書類の提出は、積極的に出してみるのがいいです。