転職エージェント年収査定

転職エージェントには年収査定というサービスがあります。

働いていた僕の意見は

この年収査定サービスに釣られ過ぎないように注意する

という点です。


年収査定というのは


・自分の年齢
・勤める会社の業界
・会社の規模
・現在の年収額

を入力して(年収査定各社で出されていますが、もっと簡単な入力内容もあります)


転職エージェントがもつ過去の入社者のデータから割り出す

「あなたのこのくらいの経験であれば、○○万円の年収です」

といった概算の年収を教えてくれるサービスです。


提示される年収には500万円〜580万円と幅をもって出されるかもしれないです。


ですが、あくまで転職したい人を支援サービスへと誘導するためのツールの1つととらえてください。

年収査定で出された額と、転職活動で提示された金額に差があるケースが
あるためです。


実際に転職時の年収の金額が決まる要因は

・現職の年収がいくらか

・その業界の年収水準はいくらか

・内定が出た企業の給与水準がどうなのか


の複数の項目が重なり合って、求職者の年収が出ます。

ですから年収査定サービスのように
自分の現在の年収や業界を入れただけでは、正確な年収額というのは
出てきません。あくまで参考値です。


今のあなたのキャリアで

○○業界に転職 → おおよそ ○○万円〜○○万円

○社に転職 →  ○○万円

と業界や会社名ありきで決まるのです。


たとえば、年収650万円の金融業界の人が、年収査定サービスでは700万円
と出ていたのに


製造業のメーカーに転職すれば、580万円に年収がダウンするなど普通にありえます。

業界ごとで年収相場というのは決まっており、金融業界は高め
製造業は金融より低めです。

年収は、前職でいくら高い年収が高くとも
業界の相場で決まる部分があります。

さらに会社ごとの事情、周りの同僚とのバランスや
年齢ごとの会社の年収カーブにしたがって、内定時の年収を決めたりします。

またもとから会社の平均年収が低ければ、無いそでは払えないので前職より低く提示される可能性もあります。

さらに転職初年度というのは、まだその人の実力が分からないので高い給与は払いたくないという心理が働き、

たとえ給与水準が高い会社でも、本来長く勤めた時の年収でなく

前職より少し高めくらいで出してくるかもしれません。




35歳時の年収が 700万円が平均の会社であっても

35歳で550万円の年収の人が転職してきたとしたら

600万円くらいに抑え目に提示を出してくることもあります。


ですから、あくまで年収査定というのは参考程度に考えておきましょう。