転職と短所

転職の面接で短所を伝える際のポイントと作り方は

1.裏返すと長所になる短所を伝える

2.短所を伝えつつ、克服・改善してるエピソードを話す

3.長所にもなっていることを入れフォローする
  (第3者の評価も加える)


になります。


1.自分が短所と思っている点は、見方を変えれば長所にもなります。

長所

「1度決めたら、成功するまで辞めずに信念を貫き通す」

短所

「柔軟性がない、頑固だ」

と裏と表の関係です。


○例1

短所は、熱中し過ぎてしまう所です。時間を忘れて仕事に没頭してしまうことがありました。
ハッと時計を見ると、夕方の終了時間を過ぎ、残業時間になっており、2,3度注意を受けました。

集中力がある方で、この短所のおかげで、量が多い仕事も私に任せてもらい
評価は受けているのですが、没頭し過ぎないように、タイムスケジュールを組んで
仕事をするようにしています。


○2 

私の短所は、神経質な所です。計算間違いがないか、何度も確認します。

同じ部署の人間には、長所だね、とも言われますが、経理という仕事ではミスは
許されないので、神経質だと思いながらも確認は念入りに行います。

期限ギリギリに仕事をやり終えることがあるのですが、マネージャーには
「早く提出してミスがあって、確認作業に追われて、結果として納期に遅れるよりは
マシ。丁寧な仕事だから気にしなくていいよ」とは言われますが、もっと早くなるように
努力したいとも思っています。


○3

私は人に仕事を任せるのが苦手で、自分で全部やりたくなる方です。これではいい管理職になれない
と思い、今は意識的に部下の後輩に仕事を任せてやってもらうようにしています。
また結果に問題がなく、納期に間に合うのなら、その間に細かく指示を出さないようにし、任せるように
しています。部下を育てるチャンスになることが分かりました。


○4

エンジニアとして自分の専門分野に集中し過ぎてしまうことです。しかしそれではダメだと思い
今は広い視野をもち、多角的な見方ができるように、経営からの視点、競合他社の製品からの
差別化の視点からとらえるようにしています。経営の勉強を本と日経新聞を買い行なっています。




完璧主義なところです。細かいミスをしないように注意するので、間違いが少ないのですが、他人のミスも
気になってしまう所があります。気づいたら、なるべく優しい口調で注意して指示するようにしています。



●性格的な短所を出さず、仕事上の話題に絞って短所を伝えるパターン


○5

・TOEICが今は900点ですが、950点を取れるように勉強をしています

→長所と思える位、立派な実績だが、目標が高いので自分では短所と思っている、と思わせる内容



○6

・ドイツの工業製品の知識が足りない点です。私は大学時代、ドイツ語を専攻し
ドイツに留学した経験もあります。前職ではドイツの貿易会社との輸出入の業務を担当していました。

現在は工作機械メーカーの御社を志望するにあたっては、工業系の専門用語の習得に力を
入れたいと思っています。

→実際は足りない業務知識を入社後に勉強したい、という意欲だけを伝えている


○7

販売職の出身で、オフィス系のスキルが足りていなかった点です。パソコン教室に通いエクセル・ワードを
習得し、パソコン検定の資格を取得、簿記の3級も取りました。
その後に事務職として実務経験を1年つみました。足りないスキルがあれば、自分で努力して
身につけようと思っています。


○仕事をやる上で、支障をきたす短所は伝えない

「朝起きれない」「時間にルーズ」「キレやすい」「落ち込みやすい」「ストレスが貯まりやすい」といった
本当の短所を伝えると、仕事に支障をきたすと思われますので、無難に答えるようにして下さい。


○職場の第3者の評価を加えると説得力が増す

○その職種・職場で致命的にならない短所にする