転職の給料・待遇の逆質問

面接官に「この人は条件アップだけで転職したいんだな」と思わせずに、給料のことを質問する方法を解説します。

例1  間接的に聞きだす

・評価が高い社員の方はどのくらいの年収なのでしょうか?

・給与の支給額の計算の仕方はどうなりますでしょうか?

・35歳の営業職のモデル年収を教えてください

・私と同じくらいの年齢、経験の他の社員の方の年収はどのくらいなのでしょうか?

遠まわしに給料のことを質問として切り出します。
どれも「給料」を話題にしてますが、直接に「給料いくらですか?」とは
聞いていませんので印象は悪くなにくいです。



○2 『規定に従う』『面接で自分の実力を評価した上で』と前置きつけた上で聞く

本日の面接で御社で仕事をさせていただきたい気持ちが高まりました。貴重な時間を頂きありがとうございます。条件面については御社の規定に従う考えでおりますが、家族と子供がいる身で、おおおそ年間の総支給額でどのくらい頂けるのか教えて頂けますとありがたいです。

→最初に入社意欲を示し、次に「規定に従う」「自分の実力を評価してもらった上で」と前置きを
つければ、悪印象をもたれにくいです。


○NG例 

上の前置きを置かずに、

・最高の月収で60万円とありますが、私の場合はいくらでしょうか?
 住宅ローンがあるので、給料が気になりました。

だけを質問すると、「給料目当て、実力が伴ってないのにお金のことを質問する人なんだな」
と思われることもあります。

他 

・最低で○○万円だと入社は難しいです


○3 やる気を示しながら、ハッキリと聞く

・条件面では、基本的には御社の規定に従いたいと思います。

 年齢給と実力給が合わさった給与システムとのことですが、どのくらいの経験・実績があれば
 ○○万円になる、といった具体例を教えて頂きますと幸いです。


→「どんな実績・努力をすれば、求人票の給料になるのでしょうか?
と『努力すること』を前提にやる気を示しつつ、給料のことを質問するやり方です。


変に給与のことで、へりくだり過ぎると、弱々しい印象をもたれることもあります。

営業職の場合は、お客さんとのお金の話をすることが多いです。
自信がなさげだと、見積もり交渉や契約の最後の場面で、トラブルを起こさないかと心配に
なることもあります。

かといって強気に出過ぎてもいけません。
強気すぎず、ヘコヘコし過ぎず毅然とした態度で聞くことも大事です。


○ストレートに聞かない


こちらも残業と同じで

・給料はいくらになりますでしょうか?
・年収はいくらでしょうか?

と直球で聞かないようにしましょう。


○面接の前半で給料のことは質問しない


・面接が始まって序盤に給料のことを聞く
・1次面接で『何か質問ありませんか?』と聞かれたので、給料のことを質問

などと面接の前半で聞かないようにして下さい。

「仕事よりお金のことが気になるのか」と思われます。

企業が候補者の採用に前向きになってないうちに質問すると、
「なんだ、能力が分からないのにさっそくお金の質問か」と色メガネで見られます。

通常はこちら側で質問しなくとも、最終面接の終わりの方や、内定後の条件面談で
人事から「給料のことですが..」と企業から質問されるケースがほとんどです。

ずっと待っても聞かれない場合は、こちらから給料のことを質問しましょう。
希望額は考えておくようにしましょう。

もしくは内定通知書をもらったタイミングの採用がもうくつがえらない時に聞くようにしましょう。