転職面接の異業種の時の答え方

自分の出身とはちがう業界の企業に面接に行くと

「なぜ異業種へ応募したのですか?」
「ウチの業界は未経験のようですが」

と質問されます。


○答え方のポイント

1 自分のキャリアの中で、面接に行った企業の業界と共通するスキルを話し、
  通用することをアピール


2 適当にその業界を選んだのではなく、強い希望があって異業界転職をしたいんだという理由を話す

の2点です。




ただ一生懸命頑張るとだけ伝えるのでは合格しません。頑張るのは当たり前で、自分を採用することが
どう企業にメリットを与えられるかを伝えなければいけません。

本当に仕事ができるのかをチェックし、入ったがいいが仕事が違いすぎて成果が出せず、ダメ社員化しないかというリスクを減らしたいからこの質問をするのです。

活かせるスキル・能力は、『お客さんが富裕層、女性で一緒』といった顧客のパターンが共通なものから
「マネジメント力・ロジカルシンキング・店舗運営力」といったポータブルスキルまであります。

上の参考URLでも説明してますが、どこが共通なのか活かせるか、自己分析をしっかり行い
見つけてください。




早期退職のリスクがないことを企業に分からせるために、真剣に異業界を希望することを伝えます。
「やっぱり前の業界の方がよかった」と思われ、すぐに退職されるのが、企業が考えるリスクです。



回答例


・1

メーカでの業務経験はありませんが、SEのプロジェクトリーダーとして、上流から下流の工程まで
担当し幅広い経験があるのと、オープン系のエンジニアとして分析からそなえ付けまでの仕事も
担当しておりました。またお客さんには、大手の消費財メーカー・自動車メーカーを過去に担当したこともあり、業務フローは理解しております。

最近特にメーカーで重視されるセキュリティの知識も○○の経験からあります。

電機業界での特徴を早く身につけ、貢献できるように努めます。


・2

おっしゃる通り未経験の業界です。しかし前職の外食業界では、エリアマネージャーとして
15店舗の管理と運営を任されておりました。アルバイトスタッフの教育とモチベーションアップを実施し、退職率を他のマネージャーの3割減してきた点や

教育方法を工夫することで、表彰されるアルバイトスタッフを育成してきた経験は

店舗運営を行う御社の業界でも、スタッフの管理と育成は課題かと思いますが
必ずやお役に立てると思います。

・3

食品業界での営業は初めてです。しかし、現職の雑貨の営業では、御社の取引先と同じ総合スーパーの店舗に営業をしておりました。商品はちがいますが、スーパーの顧客層や仕事の流れは熟知しています。

自社の商品シェアを2割アップさせた施策・商品の提案力は、御社でも必ず役に立つと自負しております。

・4

宝飾品業界は初めてですが、これまで営業事務として、在庫管理を担当していたので
商品管理は得意です。また英語はTOEIC800点ありますので、英語力もあり、海外の拠点との
やり取りも支障なく行えます。


なぜ質問するのか


・異業界からの転職で仕事を任せても大丈夫なのかを確認

・後ろ向きな理由で異業界を受けてるのでは?
 目指したい理由があるから異業種なのか

・業界の慣習や仕事内容がある程度分かっているのか
 覚悟はあるのか

を知りたいためです。

異業界の人が入社して

・合わないといわれすぐに辞めてしまわないか

が不安なために聞くのです。