つぶしが利く資格

転職に有利な資格を説明します

1.英語

2.業務をおこなうのに、一定数の保持者が必要な資格

3.業界内で評価が高い

4.資格のなり手より、求人の方が多い資格

5.1番つぶしが利く資格は運転免許

になります。


1 英語

外資系企業にこだわらず、日系の企業でも英語の必要性が増してきています。

自分の業界は英語が必要ない、と思っていても国内でのみ展開していた企業が、
アジアに進出するケースも出てきており、突然海外への赴任を言い渡されるかもしれませんし、外国人の社員と一緒に働くことになるかもしれません。
その時には英語でコミュニケーションが必要になります。

メーカーは工場を海外に設けることが増えているのは以前からですが

サービス業、外食や老人ホーム、引越しや学習塾、コンビニ業界がアジアに進出しました。これらの業界は日本国内でしかサービスをおこなっていませんでしたが、少子化や高齢化で日本市場はこれ以上大きくならないので、発展をアジアに求めています。


2.

・不動産業界の宅建
・貿易会社の通関士
・旅行業界の旅行業務取扱主任者
・電機工事・設備会社の電気主任技術者資格

といった、そのビジネスをおこなうためには一定数の資格保持者を雇っておかないと
いけない、という規定が存在する業界です。

不動産屋を事務所で営むには、宅建の資格をもった人がいないと
事業をおこなえません。

不動産屋さんにいる社員全員が、宅建の資格をもっているわけでなく、決してすごく難しい資格ではないものの、仕事が忙しくて勉強ができておらず持っていない人、何回か落ち続けている人もいます。

「実務経験がないと不利」なのですが、資格保持者が少ない企業に面接に行けば
持っているだけで重宝されるので、面接で有利に働くかもしれません。


3 業界内で評価が高い資格です。

今やっている仕事の延長線上に、その資格があるのが前提ですが

データベースエンジニアの「オラクルマスター」の資格は評価が高いです。
オラクルマスターの最高位の「ブロンズ」を取ると社内やIT業界での転職で
非常に高い評価をしてもらえます。

下にこのように考えられる資格を挙げておきます。


4 これは資格をもつ人が少ない割に、求人の数が多いので、資格を持つこと自体が貴重で、取るだけで転職がきく資格です。


・看護師
・医者
・介護士
・弁理士
・調理師
・保育士

などが当てはまります。業務経験がなくても、年齢が高めでも人がとにかく足りないので
条件を絞りすぎなければ、雇ってくれます。


5 1番つぶしが利く資格は運転免許

実は自動車の運転免許が1番つぶしがきいたりします。

運転免許をもっていないと、車で移動する営業職の仕事には就けないです。
もし失業した場合には、タクシーの運転手、配達のスタッフといった
車を使う仕事には比較的に就職が可能だったりします。
就ける仕事の間口が自動車の運転免許はどの資格より広いです。


難しい資格なら転職に有利なのか?


・難しい資格 →× 転職のしやすさ

と資格の難易度と転職のしやすさに関係があるか、というのは必ずしも結びつきません。

試験の難しさが上がれば、転職の時に武器になる、わけではありません。


求人の需給関係と一緒で

・資格も需要と供給のニーズで、その資格の人が足りなければ売り手市場、足りていれば買い手市場で就職しづらい

という形になります。

難しい資格といえば

・弁護士
・医者

があげられます。弁護士は昔より合格者が大幅に増えて、それに比べて裁判などの法的な業務のニーズは変わらなかったので、超就職難をむかえています。

社会人から法科大学院に通うとします。苦労して勉強して司法試験に合格しても
1つの事務所に400人も応募がくる中で、転職先を探さないといけません。

下手をすると転職が決まらないかもしれません。

反対にお医者さんは足りていません。診療科や地域によっては足りている所もあると思いますが、都会でない地方や人気のない科目であれば、まだまだ足りていないのが現状です。

お医者さんであれば、たとえ社会人から医学部に入ってそこからキャリアをゼロからスタートさせても、転職できない、ということはないと思います。

このように難関資格でも、需給関係がどうなっているかで、転職のしやすさは全然違います。買い手市場で仕事の量の割に人手が足りていれば、就職難となり、難しい資格でも武器にはならないのです。

弁護士より難しさは下がる

・看護師
・薬剤師

などの方が全然人が足りていないので、転職はしやすい、といえます。
(稼げる金額の上限は考慮せず)

またもう1つ有名な資格としては

・MBA(海外大学の経営学修士) 

があります。これも一部の場合をのぞき、評価されにくいです。

・MBAを起点として良い仕事に就きたい
・年収アップを狙いたい 

と考えるのでしたら、辞めておいた方がいいかもしれません。

必ずしも所持していることがプラスになるわけでなく、

・留学なので2年間キャリアにブランクができる
・マーケティングや金融コンサル系以外の職種ではそこまですごく重要視されるわけでない

からです。MBA保持者と同じくらい英語ができ実務経験がしっかりしている
人物の方を採用では優先されるケースはままあります。

・日系できちんとキャリアを積んできた人で、外資系企業にキャリアチェンジしたい
・コンサルティングファーム、金融業界を経験した人で実績を積んできた

という人にはメリットがあるかもしれません。

社費で留学する場合をのぞいて、わざわざMBAを会社を辞めてまで取る必要があるのかというのはリターンとリスクを充分に考えてからの方がいいでしょう。