仕事職場の人間関係

人間関係が悪くて転職したい、という声はよく聞きます。

転職歴3回で自分も経験者で、

元転職エージェントで何百人のサポートをしてきた管理人がこの理由の分析をしてみたいと思います。

まず人間関係が嫌だ、という悩みは以下のように
細かく分かれると思います

1 社風や体質が合わない

2 上司がムカつく

3 尊敬できる先輩、上司がいない

4 生理的に合わない同僚、上司がいる

5 職場の雰囲気が悪い

6 お客さんとうまく行かない

7 仲がいい同僚がいない、話が合わない

8 セクハラ、パワハラ

9 いじめ


など。他にもあると思います。

これらの原因の1つないし複数が重なって「人間関係で今の会社を辞めたい。転職したい」という考えにいきつくと思います。


この中で転職をしてもいい、と言えるのは

1番の「社風や体質が合わない」(→リンク)という理由でしょう。
(ただし面接ではこれを転職理由して語らないでくださいね)

あとは8番のセクハラ、パワハラも常識を超えて会社に相談してもダメだったり
相談するのも難しければ、会社を変えざるをえないでしょう。

あとの理由は多かれ少なかれ、次の会社に移っても同じようにおこりうる
問題だと思います。



職場の人間関係の悪さの解決法・考え方


1 会社は仕事をするための人間が集まる機能集団、と割り切る

まずここがサークルや仲良しクラブとの大きなちがいです。

会社は

「会社がつくるモノやサービスで利益をあげる、という同じ目的・目標を実現するために集まった団体」です。

そこで働く従業員は、働くことと引き換えに給料をもらいます。

『利益を上げる』というおなじ目的のために集まっている集団なのですから
「そこに誰が好きとか嫌いとかが入り込む」のはかなり優先順位が下がります。

目的のためには、意見がことなってぶつかることもありえます。
自分があまり好かない人が同僚となることだってありえます。

それは「企業が仕事をする機能集団」である以上、仕方がないことです。

会社にいる人間は「仲間」であって「友達」ではない、とも言えます。

*仲間とは「同じ目標をもって、その目標を目指す人間」
 →野球やサッカーの部活、もそうですね

*友達とは「相性が合う人。損得勘定なしで好き嫌いで付き合う人間」です。

会社の中に「友達的」なモノを求めようとし過ぎると「人間関係が合わない」
と感じてしまうかもしれません。

「どんな仕事をするかより、誰と一緒に働くかと重要だ」と最近は
言われる風潮がありますが、これを間に受けて周りの人間に
期待しすぎて自分の職場がちょっとちがうと「合わない」と感じるかもしれません。

あくまで会社に求める最低のベースを「仕事をする機能集団」と
とらえ直してみてください、変に期待をし過ぎないようになります。

そう考えられると、多少ウマが合わない人がいたり人間関係で嫌な思いをしても
同僚と雑談がなく趣味が合わなくても、前より気にならないようになります。



2 会社と自分の距離を取るように心がける



特に社会人になると、仕事中心の生活になりがちです。

毎日の生活で接する人間=職場の人間だけ

という風になりがちです。


そうすると職場で人間関係の不満をもつのは、会社への依存度が高くなっているため
というのが原因になります。

職場の人間関係が、知らないうちに自分の意識の中で大きくなっていて、

大きくなると期待しすぎてしまい、その差にギャップがあると
失望を抱いてしまうのです。

意識的に、勤めている会社以外の人間と接する機会を増やしてみましょう。

サークル、昔の友達、オフ会、異性とデートなど何でもかまいません。

趣味や熱中できるものを新たにもつのでもいいでしょう。

会社と距離をあけると、依存度が減るので、前より気にならなくなる可能性があります。


3 本当に人間関係が理由なのか



あなたが職場での人間関係が合わないと感じる理由が、本当にその人との性格、相性が
悪くて合わないのかです。

実は原因は、業務や、仕事の進め方にもとづいていることだってあります。

たとえば、僕も経験ありますが、あまりに仕事の覚え方が悪い
出来が悪い後輩だと、そいつが好き嫌いじゃなく、

頭にくるので、その後輩と何か話す際や仕事を頼む時に
つらく当たることはあります。

そうである場合は、自分の仕事のやり方を改善してみる
対応を変えてみると、人間関係が良くなることもありえます。


4 相手の気持ちを考えてみる


「この人合わないな〜」と思う同僚や上司が

逆に自分のことをどう思っているのか?

と改めて考えてみると、何か人間関係が良好になるヒントがあるかもしれません。

別に、気に入られるようとする必要はありませんが

相手の自分への印象が良い悪いどちらにせよ、

どんな風に思っているのか、が理解できるとその印象に対して
何か自分の方から対応を変えることだってできます。