仕事のプレッシャー・やりがいない

やりがいを感じられないと思い転職を検討する人

1 やりがいを感じられるのはどういう場面か分析する

2 そもそもやりがいとは何か?のとらえ方の問題かも

ということを考えてみましょう。


1ではただ漠然と「今の仕事にやりがいがない」と嘆いているだけではよくありません。

やりがいを見出そうとして努力しても、見つからない状況であれば
もちろん転職するのもOKだと思います。

しかし会社を辞める前に、最低限自分がどんなことになら興味をもち、やりがいを見いだせそうか?」を自己分析で真剣に考えましょう。

やりがいがないと悩んだのを契機に、じゃあ自分は何を本当はやりたいのか
ということを見出すきっかけにするのです。


2は「やりがい」のとらえ方の問題です
やりがいというのはどんな仕事にせよ、自分で築いていく側面があるからです。

たとえば、話好きで営業向きの人が経理に配属されたとします。
数字の計算をする毎日を送って「やりがいがない」と感じていたとします。

仕事を覚えてしまうと、慣れが出て、「もっと面白い仕事はないか?」
と目が移り、このような悩みが出ます。

しかし経理の仕事はただ数字を合わせるだけでなく、奥深いものです。

毎日の会計処理はもちろんですが、仕事でやる帳簿の記入や
決算処理のやり方を身につけて少し勉強を加えれば、やがて決算書が読めるようになります。

読めるようになると自分の会社の置かれている経営状況が客観的にわかるようになります。経営分析をおこなう土台になります。

さらに経理をレベルアップすると、税務の処理や予算を計画する仕事も任せられる
ようになります。

優秀な経理マンと認められると、経営企画などの全社的な部門に
配属される可能性だってあります。

今の仕事に対して、やりがいを感じられるレベルまで突き詰めていない、
やりきっていない可能性があります。

またとりあえず、耐えて頑張っているうちに、次のステップが開けてくる
こともあります。


壁にぶつかった、ノルマがきつい


20代によくある悩みです。

「成果を出せずに、プレッシャーを感じる」
「ノルマをクリアできない。向いていない」

と目の前にある壁が越えられず、それがもとになった転職の動機です。

・その壁に対して逃げているだけじゃないのか

を今一度考えてみましょう。

たとえ悩む原因となった「壁」を転職することで消し去ったとしても
次に必ずちがう「壁」が新しい職場でもやってきます。

仕事をし続ければ、どの年代・どんな種類の仕事でもぶつかる壁は登場します。

30代や40代の中高年にも同じ悩みがおこりえます。
それまで比較的順調に会社員として歩んできた人が、役職が上がったことで
責任や仕事の権限が重くなり、「壁」ができることです。

若い時に逆境を経験してこなかった分、打たれ弱いともいえます。
この場合も20代の人と考え方は同じです。

毎回逃げてばかりいると、転職回数がとんでもない数になります。
最大限に壁に立ち向かって努力したのか、自分に問うてみましょう。

大半は、逃げずに耐え忍んで頑張り続ければ超えることができます。

立ちはだかる壁は、それを乗り越えることでしか解決はできません。
超えることで、それが自信につながり、キャリアを伸ばすきっかけになります。


またプレッシャーを感じるのは「本当は何か」を突き詰めてみるのも1つです。

「営業でノルマがいかない、きつい」と考える若手ビジネスマンが
悩む原因をよく突き詰めると、「ノルマそのものより、上司や周りからせかされた感じ、周りの雰囲気に飲まれる」

ということもあります。

上司が代わったら、プレッシャーが軽くなった、という人もいます。