転職エージェント面談の注意点

転職エージェントを利用する際に、

具体的にもう転職活動を始めたい人は

「どんな仕事でも頑張ります!給料が低くてもどんな仕事でもかまいません」

と転職する上での基準を設けないで、「ただ求人を紹介してほしい」と言うのはなるべく避けた方がいいでしょう。

仕事がしたい、という意欲は買いますが、転職エージェントの一方のお客さんは求人企業です。

登録者が企業に応募する際には

「なぜエージェントがその企業に登録者が応募したのか」のコメントが入った書類を、あなたの履歴書・職務経歴書と一緒に送っていることを知っておきましょう。

そうすると、転職で叶えたい希望がないと、なぜわざわざその企業に応募したいかという動機が弱くなってしまい推薦しにくいからです。

情報提供の目的や、キャリアの確認で使いたい段階なら、何も基準を決めてなくても大丈夫です。

しかし「もう転職をしたい」という段階の人でしたら

・年収アップ
・休日の数を増やしたい
・今までの仕事で転職がきく会社
・勤務地は東京にしたい
・業界を変えたい

など条件面でもいいので、何かしらの希望をもっておくようにしましょう。

またそうでないと転職エージェント側からすると、「この人は思考が浅い。まだ転職を進めるところまで考えが及んでいないのではないか。

何がやりたいのか決めずに、とりあえず転職をしてみたいだけの人なんじゃないか」

と思われる可能性があるからです。

仕事を紹介するアドバイザーにとっても、希望がないと、どういう基準で
あなたに仕事を紹介していいかがわからず、マッチングの精度が低くなります。

上のような発言があった人でも
転職市場で売れるキャリアがあったり、年齢が若ければ

それでも「わかりました」と

あなたの現状のキャリアで紹介できる求人の案内はあるかもしれませんが、ここは注意が必要です。


転職エージェントで転職理由の伝え方は面談で要注意


応募する際にエージェント側で作成した書面も一緒に送付する話をしました。


この書面とのつながりで、面談で注意する点をお伝えします。

それは

『転職理由の伝え方』になります。

注意点としては

あまり正直に友達感覚でべらべらと本音の退職理由は
しゃべらないようにしましょう。

人材紹介の職務ルールで、意図的に登録者から教えられた情報を隠してはいけない
というルールがあります。

病歴があるのに隠した、無職期間が1年あるなどといった情報をエージェントが知っていたのに、企業に隠してはいけません。フェアな紹介が成り立たなくなります。

それと同じで今回の転職理由、過去に何社か経験している場合は
1社目、2社目の退職理由などの情報は

エージェント経由で応募すると

あなたが面談で話した内容で

退職理由が書面が作成されて企業に伝わる、

と考えておいた方がいいでしょう。(多少オブラートに包んだ表現であるにせよ)

転職エージェントで働いていた僕の経験上、企業に送る前に
応募者の書類を何十枚と見て



1社目 ○○の理由で退職
2社目 ○○で退職

パッと見で退職理由が、あまりにネガティブだと「おや?」と首をかしげます。

企業によっては、ここの退職理由が気になる、と面接で深くつっこまれる可能性、退職理由に一貫性がない、と書類選考の時にマイナスに評価される可能性もあります。

もちろんエージェント側でも、転職したいと言って面談に来てるのですから

肯定的なキャリアアップだけが理由でなく、ネガティブな退職理由があるのも充分に分かっています。

ですがモノはいいようで、同じ退職理由でもうまくフォローできる言い方もあります。面談の前にはここの点を注意しておきましょう。