転職エージェント 内定辞退

内定が出た際に、入社をゴリ押しされた、という不満をもつ方もいます。
この件を元エージェント社員の僕が考察します。


○内定した会社への入社をゴリ押しされた

登録者にゴリ押し・強引だと思われて入社をせまる転職エージェントはバカだと思います。

『北風と太陽』じゃないですが

本人にとっては、入社するかしないかを考える以前に、『エージェントに強引にせまられた』
という悪感情が頭にこびりつき、それどころじゃなくなるからです。

理想は迷っている登録者に

・入社するメリット・デメリットを整理する情報を提供
・なぜ迷っているかの理由を聞き、助け船になる考えを提供
・迷っている点、懸念点を企業に伝えて、それを払しょくする情報があるのか
・転職は一生のこと、最悪、辞退されてもしょうがない

くらいに考えてほしいところです。

あくまで本人に考えさせ、エージェントは決定をサポートする役に徹するのが本来の役目だからです。

まともな担当者ならこういうスタンスで内定後のサポートをします。

イマイチな担当者であるほど、このことを分からず、強引に転職をせまることがあります。

エージェントにもノルマがありこうできない事情

企業と登録者の間に立ってバランスをとる、調整をする仕事なため、自分のノルマではなく求人企業に「あの候補者の返事まだなの?」と詰められれば、不本意ながら連絡して聞かざるを得ないのです。


○内定辞退していいのか?

全然問題ありません。
転職はあなたの将来を左右する問題なので、嫌なら内定辞退してください。
断固とした拒否です。

ちなみに『内定辞退』と『入社前辞退』はちがいます。後者はタブーです。

ちがいは「入社すると意思を伝える前の辞退を前者、した後の辞退を後者」です。

転職エージェントの内部の話をすれば、応募者の内定辞退はザラにたくさんあるんです。

内定を辞退されるのも、仕事の1つくらいにしか思っていませんから。


良くしてくれるから、入社しないと悪いな、とは思ってはいけない


親身に対応してくれるエージェントだと、恩義を感じて
この人から入社しないと悪いな、と考えがちですが

転職の意思決定の際には、みじんもその要素を入れないようにしてください。

あくまで、「その内定企業に、入社した方がいいか」だけで考えてください。

だいたいそんな気持ちで入社しても、3か月もすれば、あなたはその感情を忘れるのと
合わない会社に入社したら、辞めたい気持ちだけが残るからです。


「辞退したら転職できませんよ」と伝えられた


これは真実なケースもあるんですよね。
真実かどうかは今までのその担当者の言動・振る舞いで判断して下さい。


○あまりにせまり方が強引なら?

あまりに強引なら

クレームを入れるか、担当者に怒ってください。

「いい加減にしてください!ちょっと待ってもらえますかね?」的な話をします。
担当者がS気味に迫るなら、こちらはそれ以上のドSになるしかありません。

頭に来たならクレームを入れるのも1つです。

転職エージェントの公式サイトの問い合わせフォームに経緯を時系列で入れましょう。
担当者は急にしおらしくなると思います(笑)。


○冷たくなるのか?


○決めるのはあなた自身

もし迷っているのなら、質問をしまっくってください。

使い倒しまくって選択のための情報をいっぱい集めてください。
それで辞退されると、転職エージェント側は疲れだけが残り灰になるのですが

決められないのなら、内定辞退してもかまいません。
そのことを登録者はまったく気にする必要はありません。