内定期限の延期についてちがう事例を見ていきたいと思います。

転職エージェントは

・自分たちのノルマ、成績(応募者が受諾すれば成績の1件)になる

・応募者の転職の他に、『企業の中途採用を成功させる』というミッションがある

という2つの理由を理解しながら


内定の局面では、エージェントによって

「味方にもなる or 利害がぶつかる」というのも理解してください。

下の例を見てください。

このエージェントの対応は良心的だと思います。

図にあらわすと


□A社      Aエージェント →内定(2月9日)   ← □相談者


   □併願先 B社          →最終面接(2月12日)


僕が心理を教えます。

Aエージェントのアドバイザーの心理を、悪魔のようにうがった見方をしますが(笑)

「まだこの候補者は、ウチ経由の内定先(A社)には前向きではあるものの併願先と
決めかねているな、あせってせまると心証を悪くする・辞退されるから、他と並ばして考えさせよう」
かもしれませんね。

もう1つ「エージェント経由が2月9日に内定が出たので、併願先の最終面接が2月12日で
3日間の間隔しかありません」

3日しか間隔がないのに、A社の返答期限を2月11日に期限を切って無理やり
決めさせるのは乱暴すぎるのと

このくらいの間隔なら、時間的には『2社の結果が出た上で決めるのがノーマル』ですから

だから建前上、「満足のいく転職にしてほしい」と言ったのかもしれませんね。

これが併願先B社の最終面接が2月18日など1週間以上と遅ければ、A社の返答を
あまり先延ばしにできないので、2月15日などに期限が切られて、牙をむいていたかもしれません。

アドバイザー側でもA社だけを、強くせまれないと推察します。

ただしこのアドバイザーは文面からおそらく善意の人間で、僕のような恨めしい考えはなく(笑)
純粋に相談者に納得のいく転職をしてほしいから、こう言ったんだと思います。

良いキャリアアドバイザーだと思います。


この相談者はどういう今後の対応をすればいいかというと
アドバイザーは協力的なので

A社の内定の返答期限を、併願先B社の結果が分かるまで、待ってもらうよう伝えてもらう

併願先のB社の面接結果を、なるべく早く伝えてもらうよう自分で働きかける


の2点になります。そうすると、B社の面接がうまくいけば2社の内定を取って、転職先を選べる状態になります。

僕からのコメントは差し控えますが(笑)、さらに駆け引きで重要なのが、
この質問に回答している人の言うとおりなかなかの巧者だと思います(笑)