転職エージェントの相性

転職エージェントとは「相性が大事」と説明がありますが、その「相性」とは何なのでしょうか?

・キャリアアドバイザーの人物タイプ・カウンセリングスタイルと、自分の性格の相性

と言い換えることができます。

友達や恋人を選ぶ時に「波長が合うか」で選びます。転職エージェントも「人対人」のお付き合いなので、同じ側面があります。

外見・話し方・価値観・会話の内容・年齢といった要素で「相性がいいか悪いか」が決まります。

なぜなら面談の中で、アドバイザーが発した言葉の受け止め方は人それぞれだからです。
あるAさんにとって問題ない一言が、Bさんだと傷ついた、バカにされたと感じたりします。

たとえば一生懸命作った自分のWEBの製作物に対して、アドバイザーが薄ら笑いを浮かべながら
「すごい!」と言ったとします。ある人は「なんか馬鹿にされた感じがする」と印象をもちます。

一方である人はその振る舞いに何も感じないこともあるでしょう。

キャリアの弱い求職者に、「あなたのキャリアでは○○業界は難しいよ、転職は厳しいです」と言われたら
「確かにそうだな、厳しく言ってくれてありがたい」と納得する人もいれば、「経歴を馬鹿にされた」と感じる人もいます。

アドバイザーが発したちょっとした冗談が、「この人バカなんじゃないか」と感じる人がいる一方で「おもしろい、ウケる」と思う人もいるのです。

連絡を取ってくるタイミングが、遅かったり早すぎても、またその回数でも「なんかこの人と波長が合わないわ〜、疲れる」と感じたりもします。

何個かの出来事・要素がつみ重なって「相性が悪い」と感じるようになります。

悪気があってアドバイザーが言ったわけではない発言でも、人によって感じ取り方は様々です。
また人によって連絡がくる間隔の調度いいタイミングは、ちがいます。

自分はどんなアドバイザーのタイプだと相性がいいのだろうか?と考えます。

初回の面談で、アドバイザーがどんなタイプ・発言なのかを観察して「波長が合う人か」確認してください。気持ちよく付き合えるかどうかを探ってみましょう。

・ちょっとMっ気の強い人は、尻を叩いて引っ張ってくれるアドバイザー

・プライドが高い人は、物腰がやわらかで、ズバズバ言わないタイプ

・褒めて伸びるタイプは、否定するのでなく、褒める

・フレンドリーに接してほしいなら、同性・同年代の担当者

・Sっ気が強い、自分で物事は決めたいタイプなら、弱気で一歩下がったタイプのアドバイザー

・傷つきやすい、キャリアに自信がない人には、言い過ぎない・優しく接するタイプ

などがあります。

付き合っていく途中で「とてつもなく相性が悪い」と感じたのならその転職エージェントとの付き合いをやめるのも1つですが、「担当者の変更」を申し込んでみるのも1つです。

会社が悪いのでなく、担当者が合わないだけかもしれません。

「求人が少ない」以外の問題だと

転職エージェントの良し悪し = 担当者の良し悪し の側面があります。

担当を変えることで解決することもままあるからです。

思いきって変えてみたら、注意して丁寧に対応してもらえた・意外にちゃんとした転職エージェント会社だった、と評価が一変する可能性もあります。