転職エージェント相談だけ

転職エージェントの活用法の1つに

「人の転職の手伝い」を仕事にするキャリアアドバイザーの

『第3者の目線』

を活用するやり方があります。

具体的には

1. 自分の市場価値を教えてもらう

   →よりフィットした応募先の選定ができる
     キャリアの売り時を知る
     どんな能力があればもっとキャリアアップできるかを知る

になります。


1 転職サイトやハローワークなどで自分だけで活動をすると

・自力で応募しまくっていた業界が、実は自分の経歴だと採用されにくい
記念受験に近い状態だった

・もっといい会社に入社できるのに、卑下し過ぎてランクの低い会社に入ってしまい転職活動を再度行っている

これは自分のキャリアの『市場価値』を正しく理解していないためにおきることです。

株式市場、魚の市場と同じで、転職市場も存在します。

トヨタ自動車の株をみんながほしい!と思えば、トヨタの株価は高騰します。
マグロが不漁でかつ、寿司のトロの人気がすごく高まれば、マグロの値段が暴騰します。

それと同じで、転職はあなたのキャリアを、求人を出す企業にとって
どのくらいほしいと思うのか・どのくらいの年収で買ってくれるのか、という

求人ニーズと求職者の数の『相場』によって、年収や転職のしやすさが決まります。

この『相場』を無視した応募を繰り返せば、いくら受けても落ち続けます。

極端な例だと、営業職の経験1年しかない20代前半の若者が、部長の役職+年収1000万円を希望し転職活動したら誰が見ても落ち続けますよね。

市場価値の理解、というのはこういうことです。

転職は、恋愛と同じです。いくら自分だけが相手のことを好きだ、と思っても
好きな相手(企業)に選んでもらえなければ恋愛(内定・入社)になりません。
自分の気持ちも大事ですが、相手ありきでもあるのです。

・どんな人がモテるのか      =人気が高いキャリアとは?

・自分のモテ具合がどのくらいか  =自分の市場価値はどのくらいか

・どうしたらもっとモテるのか   =キャリアアップするにはどんな経験を何年積むのか?

・自分が一番モテる年齢はいくつか=キャリアを売る年齢はいつか

・どんな人、タイプにはモテるのか =どの業界や仕事内容だとキャリアを買ってくれるのか

を探る場として転職エージェントを活用するのです。

ちゃんとしたキャリアカウンセラーだと、履歴書を見ただけで、マッチングできる具体的な求人がパッと頭に浮かびます。

なぜなら毎日、求人を紹介して登録者をサポートをしますので、こういう経歴の人は、こんな会社だと入社ができるor不合格になる、というラインを自分のサポート経験・同僚の他の実績で、生で見聞きするからです。


・あと3年ちゃんと経験を積んだ方が、年収が100万上がる可能性があるから
 転職は待った方がいい

・あなたのキャリアだと、つぶしが利かないから転職せずに頑張った方がいい

・自分が積んできた仕事の人気の度合い、どんな異業界に転職が可能か

といった市場価値にもとづいたアドバイスをくれることがあります。

たとえば6大学卒、証券業界大手の○○証券に2年勤務の人がいた場合

自分の可能性を知りたい
このポテンシャルで受けられる異業界の会社はどこですか?

と聞いた場合には、キャリアアドバイザーは

「あと2年今の会社に勤務すれば、コンサルだと○○という企業、ITだと○○
総合商社の〜くらいだと当落線上に入りますね〜」

といった相場に基づいたアドバイスをする場合もあります。

マラソンに例えると

マラソンを走り続けるのに  = 仕事をあなたが毎日していく中で

走る方向が正しいか
どのくらいの距離を走り、いつ方向転換すればいいか

               = いつ転職すればいいか

走るスピードは速いといえるのか = 売れるキャリアなのか

を自分1人だけだと、先が見えず、転職でご飯を食べている訳でないから
分からずに、間違っていないか不安になりますが

キャリアカウンセラーという転職のプロの目で見てもらうことで
走り方や方向性の間違いのチェックをかけてもらう、という使い方ができるのです。

実際に僕も転職エージェントの利用者でしたが
新卒1年目の入社5か月後に初めて面談の相談を受けました。その時に

「転職は新卒入社したら1年は辞めずに待った方がいいよ。まずは少しでも仕事の実績を
作ってください」とアドバイスを受けたので、転職活動はすぐにしませんでした。

・新卒1年未満での退社= こらえ性がない

という評価を企業がしやすいので、これは市場価値にもとづいたアドバイスであり
僕自身もうけました。