転職のデメリット

【3 下回った実績の場合に切られる可能性がある】

人材採用に慣れていない会社
ブラック企業ではないとは言い切れないトラブルになります。



・経理事務で入社したが、あまりに仕事ができない、もの覚えが悪いと副社長に判断されて試用期間中に退職させられた

と新しい転職先が厳しい会社で
やや微妙なケースでの退職、というケースもないとは言い切れません。


僕が働いた転職エージェント経由で、転職が決まった場合はこういうトラブルは
なかったです。

というか試用期間でも雇用なので、よっぽどのことがない限りは求職者が切られないようにエージェント側で会社に口をすっぱくして前もって教育していました。

それくらい労働者の雇用というのは本来は守られるべきものです。
(なので企業は正社員の雇用をなるべくさけて、派遣やバイトで雇いたいと考えます)


・経理をやったことがないのに経理経験があると虚偽の報告をした
・勤務中に犯罪をした
・経歴に著しい虚偽があった

くらいのことがないと首にしないように転職エージェントでは動いていました。

ですが人を大事にしていない会社や採用に慣れていない会社が
転職先の場合には起こりうるケースなので注意しましょう。


僕が聞いた知り合いの会社で、中途採用で新しい人材を採用したのだが

仕事は普通にできる人らしいのですが、人柄が気難しくて

社長に口答えをしたら「明日から来ないでいいんだよ」と言った、といってました。


【4.希望した仕事がすぐにやれるとは限らない】

たとえば

・20代で商品開発の業務で内定したが、入社して半年は商品を覚えるための下働きが必要だった

・営業で入社したのに、半年で仕事ができないと判断されて、もしくは業務縮小で
カスタマーサポートに異動になった


中途採用の場合であれば年齢が上がるにつれて

「即戦力としての業務経験」が求められるので、こういうケースとしてはそんなに多くはありませんが

・自分がやりたいと思っていた業務がすぐにやらせてもらえない
・そもそもが入社した業務とちがう仕事に異動になった

というリスクもあります。

予期せぬトラブルも


1 自分を気に入って、内定を決めてくれた、引き立ててくれた上司がすぐに退職

2 転職先で働き始めて1年後に業績悪化、給料が下がる

3 内定して入ってみたら社長が変な宗教をやってて社員も入会してた


まれなケースですが、転職した当初には考えてもみなかったリスクもあります。


1については
面接のときに最終的に採用を決めてくれた取締役が


入社2か月で社長と喧嘩して退職した、というケースがあったとすれば

自分の採用を後押ししてくれた後ろ盾が、自分が社内評価が固まる前に
いなくなるので、入社して実績を出すまでは、ちょっと苦労するかもしれません。



2については、携帯ゲーム会社の「グリー」を例にすると分かりやすいです。

自分が転職をきめようと思っていた当社の転職先の会社は

業績が絶好調でバンバン中途採用もして、将来に希望がもてる状態だったのに
入社した翌期の業績が落ちて

グリーのようにわずか1年で、というのはまれだと思いますが

入ってみたら業績悪化でリストラやボーナスカットがおこなわれて給料が下がった
等というリスクがあります。


これに似た例としては、転職して入社したらM&Aで会社が買収されて
親会社がかわる、合併で会社名がなくなる、なんて例もないとは言い切れません。

(もちろん今いる会社にも業績悪化、M&Aのリスクはあるので一概には言えません)


3については本当にまれですが、業績が良くて優良企業だけど、社長が変な占いにこっていて社員もみんな強制的にやらされる会社もあります。

事前に転職先をじっくり調べておかずに入社してみたら、「なんだかやばい会社だった」
というケースもあります。(ですがあくまでこういうケースは極めてまれです)



大手の転職エージェント経由での転職であれば、

お客様は「求職者と企業」なので、求職者に著しい迷惑がかかる会社

「やばい会社」は求職者に紹介せず、取引停止にしていますので安心ですが、ハローワークや転職サイト経由での転職だと、こういう会社もまぎれてデータベースに入る可能性があるので、注意が必要です。

入社する前に事前にしっかり調べる必要があります。

「転職先の会社名+2ch」
「転職会議」

といった口コミサイトでネガティブ情報も調べておきましょう。

(ただしこういうサイトは、必要以上にネガティブな情報が集まっていたり、現役社員の仕事の愚痴の書き込みも多い、ということも理解して見ておいてください)