転職の決断

転職を決断する前に、下のチェック項目を見て
あなたはどのくらい「転職する覚悟」ができているか確認してみましょう。

 

 

1【自分の仕事の評価が客観的にできているか】

 

□自分にウリになるキャリアや業務経験があるか

 

□自分だけで決めず、エージェントの転職アドバイザーなどの
 専門家の意見、第三者の評価を聞いたか

 

□家族の了解を得ているか

 

2【転職理由と希望の仕事がまとまっているか】

 

 

□どんな仕事をやりたいか、具体的に決まっているか

 

□数年先のキャリアプランをだいたいでもいいので決めているか

 

□転職したいのは現状からの逃げや不満だけではない、と言えるか

 

□問題を変えるのに、転職以外の解決法はないか(会社に残っても問題の改善はできないか)

 

 

 

3【転職を軽くとらえず、デメリットがあるのを理解できてるか】

 

 

□転職にはリスクが生じることを理解しているか

 

□離職期間が長引いた時の貯金や準備ができているか

 

□完璧な転職先はなく、新しい職場にも嫌な面は必ずあるのは分かっているか

 

 

何個チェックがつかないと転職してはいけない、とここでは申しません。
しかしあまりにチェックマークをつけた項目が少ない人は、もう少し考えてみた方がいいかもしれません。

 

覚悟ができていないと、転職活動でうまくいかない場面が出ると気持ちがくじけそうになりやすいです。またたとえ新しい勤務先が決まって働き出しても、強い気持ちがないとまた不満を持ってしまうからです。

 

 

なぜ転職の前に覚悟がないといけないか?

 

なぜ覚悟が定まらないうちの転職がいけないかというと

 

たとえ新しい仕事先で働くことになっても

 

「ぜったいにこの会社を続けるんだ」という意思がないと

 

新しい会社でも人間関係が大変だったり、会社のルールに戸惑いを覚えたり
残業が多くなったりと、嫌なことが必ずどこか出てくるからです。

 

そういう時にしっかりした気持ちや何がやりたいのかを理解できていないと、
気持ちがグラグラしたり、途中でくじけてしまい

 

新しい会社の嫌な所が目について「また転職したい」と思い始めてしまうからです。

 

ですので決断をする前に、覚悟がどれくらいできているか
しっかり自己分析をおこないましょう。

 

たとえがちょっと古臭いですが笑

 

「同じ海外に行きたい」と思うのでも、ブラジルの日系人の移民の人と
「外国生活への憧れでフランスに住んでみたい」と思っている人では

 

「5年間海外で何がなんでも過ごしてください」と言われたらどちらが耐えられるでしょうか?

 

昔、日本から外国への移民を志す人は

 

「海外で一旗あげたい」「日本では希望が見いだせず後がない、海外に出て成功したい」という理由もありました。

 

日本に戻るのは負けを意味するので、必死に働いてブラジルやアメリカで成功する日本人も出てました。

 

それに比べると(偏見があったらすみません)「仕事をやめて留学でもしようかな」という海外留学にいだくフワフワとした動機では移民の人ともし同じ環境になったら
耐えることができないと思います。

 

理想的なのは、「○○というキャリアプランがあって、そのために今の会社に入社した」
というケースが、新しい会社で働いても1番に耐えられると思います。

 

たとえ上司が嫌なやつだったとしても、ノルマがきつくても「○○という目標がある」というのが頭にあれば、続けられます。

 

 

転職活動は時間と精神面の疲れで大変

 

転職活動は思っているより大変です。

 

・時間
・精神的
・肉体面

 

でパワーや労力かかるのをあらかじめ知っておきましょう。
すんなり転職先が決まることはまれで、どこかで壁にぶつかることもあるでしょう。

 

長引くほど「絶対に転職をするんだ」という強い気持ちと
乗り切るためのパワーが必要、と心していきましょう。

 

プレッシャーや大変さがあっても頑張り、自分の意思を貫いた人が成功しています。

 

 

○時間

 

転職活動は多くの時間をとられます。

 

・自己分析
・志望先を決める
・仕事を探す
・履歴書、職務経歴書をそろえる
・面接準備

 

応募前の段階のものから

 

・実際に面接で企業を訪問する

 

ために、有給や仕事を抜けて行かないといけません。

 

 

○精神面

 

・書類選考合格の確率
・面接結果をまつタイミングはジリジリと気になる
・転職が決まっても、退職交渉で上司からの説得が大変 

 

結果が悪いのが続くと「自分はダメなんじゃないか」と落ち込むこともあるでしょう
途中で活動を断念したり、あきらめたい気持ちが強くなります。
精神的な根性も必要とされます。

 

 

転職活動は離婚と結婚を同じタイミングでやるのに作業としては似ています。

 

転職は結婚(新しい職場)を決めてから離婚(在籍中の会社との退職交渉)をするので
順序が逆ですが

 

離婚した人が、「離婚は結婚より大変だった」という話はよく耳にします。

 

パートナーの別れと、仕事を変えるだけの話ではもちろん前者の方がよっぽど
苦労があると思いますが、イメージとしては「仕事の結婚→離婚」をやるのですから
パワーが必要なのが理解できるでしょう。