転職先の社風

転職先の企業を選ぶ際には、『どんな社風なら合うか』というのを
意識しておきましょう。


・規模が小さい会社 →  アットホームで従業員同士が仲がイイ
・何千人と社員がいる大企業 → 社員同士の業務も細分化されてオフィスで無駄な話はなく、関係性は薄い

というイメージをもちそうですが、実際にはちがいます。

規模が小さい会社でも

1 創業が110年も続く地元の老舗のメーカー
2 設立4,5年のITのベンチャー     

の2つの企業の社風はとてつもなく違います。


両方の社風を経験したのですが

前者であれば、仕事のルールとやり方がかっちり固まっています。
歴史が古く年配社員も多いので、「古さ」を感じたりします。

ガツガツ提案して、何かを推し進めるというより
周りの社員の人とうまく協調しながら、地道に自分の担当の業務・与えられた仕事を頑張るという感じです。

後者は、社員の年代が若く、業界も新しいのでルールはなく
バリバリ行動しながら、複数の業務をこなして、自分でイチから
作っていくのを求められます。会社の成長と共に
自分でやる気や目標を燃やして走れる社員が求められます。

もちろん大手企業の中でもまったりしたアットホームな社風もあれば、
ベンチャーに近い社風のところもあります。

社風は、面接の選考結果でも「社風合わず」という理由で
落とされることがあります。

老舗企業で営業をしていた候補者が、ベンチャーを受けたりすると
「この人、うちの会社のスピード感についていけなさそう」などと担当者に
思われたりします。

逆にベンチャー出身者が老舗企業を受けたりしたら
「ちょっとアクが強そうで、うちには合わないだろうね」なんて不合格を
伝えられたりもしました。

よくよくどんな社風なら合うのか、というのを意識しておきましょう。

さらに自分が今の会社の社風には合わない、真逆のタイプだ、だから転職先も
そのタイプに合う会社を選ぼう

といくら思っていても、その前の会社で身についたリズムや行動法は知らないうちに
自分の癖になっています。

僕自身も1社目のメーカーから2社目に転職した時に当初はこれに苦労しました。

会社で業務を進める早さや物事のスピード感がえらく違いました。

メーカーでは4,5年先の需要予測から、長いスパンをかけて受注を目指す営業スタイル
でした。そういう期間に合わせてなのか、仕事の進め方や色んなことがゆっくりしていました。

一方、2社目はベンチャーに近い社風です。1週間単位で採用が決まった決まらない、という仕事で
スピード感もえらく早いです。

独立して会社をつくる人も多く、目標達成に対しての意欲がメーカーと全然ちがいます。

転職してみたら、社員がしゃべる話のスピードも前者はゆっくり、後者は早口の社員が多いとそういう細かい所もちがいました(笑)

転職して最初に先輩に注意されたのは、「お前、色んなことがのろいよ」でした(笑)