転職エージェントとは?

「転職エージェントとは?」とどんなサービスかをお答えします。

簡単にいうと、転職エージェントとは「民間のハローワーク」です。
なぜ『民間』と付け加えているかは後から説明します。

もう少し言いかえると、「結婚のお見合いおばちゃんの、『転職バージョン』」です。

お見合いのおばちゃんは、結婚をしたい男女を、お見合いの場で引きあわせて
縁があれば、結婚をしてもらうような仕事ですね。

転職エージェントはお見合いでいうところの「男女」が「企業と求職者」に置き換わります。

求人を出して人材を募集したい企業と

転職を希望する求職者の

間をとりもって、お互いにマッチする人材と求人を紹介・仲介して

双方の希望(人材の採用・転職)の実現


を助けるサービスです。

料金は「求職者は一切お金がかからず無料です。企業が自社で出した求人の転職が決まったごとに手数料を支払う」サービスになります。

ビジネス的に見ると


転職エージェント

企業 →求人  自社内で求人と求職者のキャリアを流通   職務経歴書←求職者

営業 →          マッチング                 ←キャリアアドバイザー

ということをエージェント内部でやっています。

ですから転職エージェントにとってのお客さんは企業と求職者どちらかではなく
両者がお客さんだと考えています。

「料金はどうなっているの?」というのは後から説明しますが

よく「企業からお金をもらってるから、企業寄りなんじゃないの?」と言われたりしますが、決してそんなことはありません。(少なくとも僕が営業をやっていた人材紹介会社は)

三方良しと同じで「企業・求職者・エージェント」の三者がハッピーでないと成り立たないビジネスだからです。

いくら企業からお金をもらっているからといって、無理やり合わない会社に希望者を入社させてすぐに退職すればペナルティをもらいますし、そんなことばかりしていたら企業からも信用されませんしね。


転職エージェントはなぜ「民間のハローワーク」なのか


なぜわざわざ『民間』とつけたかというと

転職エージェントは、相談員がいて求人を紹介してくれる点で

ハローワークと非常によく似たサービスです。

ですが『民間』とつけた意味で、やや性格がことなってきます。


『民間』とは公務員が働くお役所、「公的機関の対極」ですね

民間と公的機関のちがいは、

民間は利益を追い求めています。

営利サービス=「ビジネス」として人材の紹介をとらえているかどうかです。

転職エージェントのアドバイザーも企業担当もバリバリの営業で
転職者の決定人数や、企業から支払われる手数料にノルマを追いながら仕事をしています。(これがけっこうきついです笑)

小学校や中学校とはちがい、何でも手取り足取りでゼロから教えてくれる組織ではありません。あくまで企業と求職者の転職実現でビジネスをして利益を得ている代理人です。

ですから、あなたのキャリアを、内部の求人とてらして、まったく紹介できる求人がなければ、面談そのものを「お断り」される可能性もあります。

会社によっては、具体的な転職意思が固まっていないと稼働しない求職者と判断され、ビジネスにつながらないので面談がおざなりになったり、巻きで早めに終わらされる可能性もあるかもしれません。

ただし営利企業である分、ハローワークに比べ、アドバイザーの質は高く・求人情報の濃さ

『転職請負人』ごとく、内定までサポートします。

僕も登録者でサービスを利用した身でもありますが

キャリアドバイザーによって親身になったアドバイスや、転職サイトにはぜったいにないお宝求人を紹介してもらえる可能性も充分にあります。(というか僕は営業でそういう求人を開拓してました)

「すぐに使えない」と判断するのは早すぎでうまく活用していけば、味方になってくれます。

ようは「どうとらえるか」の自分のスタンスの問題と、「うまい活用の仕方」次第で転職実現の良いツールになります。