転職理由 スキルアップ

「スキルアップ」というフレーズは、その意味を考えずに
簡単に使ってしまいがちです。

深く考えずに使用して、転職の面接で嫌らしい質問を受けると、
答えられずに撃沈しますので注意しましょう。


スキルアップというフレーズを使う際は

・どんなスキルを

・どのレベルに、どんな風に上げたいか

をしっかり話せるようにしておきましょう。

さらに言うと

・なぜ上げたいスキルが、今の会社じゃできないのか

・どうして応募した会社で、上がると思うのか


も話せるようにしておく必要があります。



僕も転職エージェント勤務時代に第2新卒の履歴書を見るとよくこの言葉を目にしました。

面接官としては、「スキルアップという安易なフレーズ」を書いてる人は
本当に上げたいと思っているのか?と疑ってかかるからです。

じっくり企業研究をせずに、「スキルアップと入れておけば大丈夫だろう」くらいに
書いてしまう人もまま見るからです。

またそもそも、「スキルアップしたい」というのが、即それが転職したいに
つながることはありません

スキルアップ  →  転職
        ×

上の2つには原因と結果の因果関係はダイレクトにはありません。

間に入るプロセスを埋める必要があるのです。

もっと細かく伝えると

1   かなえたい目標

     ↓

 2   必要なスキルはどんなの?

     項目を考える

     ↓

 3   どういう会社、業務で手に入るか

     ↓

 4  今の会社では身につかないのか

    身につかない
     ↓

    転職で手に入れる

というプロセスがあって初めて転職という行動があるのです。

この流れをうめる回答を用意しておかないと、面接官に


・あなたが求めるスキルは、今の会社では身につけられないのでしょうか

・なぜそのスキルを身につける必要があるのですか?

と突っ込まれて質問をされると回答できず、思考が浅い、と思われて不合格になります。

たとえば飲食店で独立したいという若者であれば、店舗運営ですので

・スタッフの管理能力
・業態の開発力
・資金管理や経営数値に強くなる
・料理人としての腕

が必要になることが分かります。


ですからこのアピールをする時は、上の1〜4の項目を考えておきましょう。

そして面接では「○○というスキルを身につけたいが、現職では難しい。私が求めるスキルを
経験できるのは御社だと思い応募しました」と語れると説得力があるアピールとなります。