転職面接の新卒採用との違い

新卒採用の面接との違いを解説します。

1.やる仕事が決まっているかどうか

2.転職での面接は、転職理由を聞かれる

という点が大きなちがいです。


細かい違いは下になります。



           新卒面接            転職面接

(1)
採用ポイント   

(2)
面接のやり方

(3)
入社時期

(15)配属先

(4)
内定までの期間

(5)
退職理由

(6)
自己PR

(7)
志望動機

(8)
給料

(9)
その他
採用を必ず行なうか

(10)
募集時期

(11)
研修制度

(12)
ビジネスマナー

(13)
企業情報
セミナーの可否

(14)筆記試験

(16)未経験


(1)

●新卒採用
将来へのポテンシャルを感じさせるか
自社にふさわしい人材に育つかどうか
意欲・性格

●中途採用
*以下この順番で

募集求人にマッチした人材か
仕事を任せられるか、という基準
即戦力か、業務経験・前職の実績・仕事内容が評価


(2)
集団面接→個人面接の流れが多い

個人面接がほとんど


(3)
4月1日が原則

募集した時期により変化 春夏秋冬いつでも
内定後1〜3か月以内で


(15)
内定時には決まっていない

決まっている


(4)
長期間
数か月かかることも

短期間
1週間〜1か月くらい

(5)
問われない

トラブルでの理由でないかチェックされる


(6)
学生時代の経験の中から

職務経験の中から

(7)
学生時代の経験から・将来の夢

キャリアプランや働き方

(8)
会社規定ですでに決まっている
初任給○万円と募集要項に記載される

前職での年収・キャリア内容で
個人ごとによってちがう


(9)
人数の大小はあるが募集した場合は
採用を必ずおこなう

求人にマッチした人材が来ない場合は不採用
長期間かかったとしても、募集し続ける

(11)
あり  4月の入社後に集合研修
    面接時に確認も可能


基本は無し  


(12)

あまり重視されない。研修でビジネスマナーは仕込まれる


社会人の常識があるかチェックされる
礼儀作法・言葉づかい・ビジネスマナーができないと減点


(13)
会社説明会あり。OB訪問、会社資料のパンフレット
学校の就職課など。企業研究はしやすい

なし。本人が調べる。疑問点は面接時に確認

(14)
ほとんどの企業で行なう

行なわない企業が多い


(16)
問われない

未経験採用でも、前職での経験を重視
採用されにくい


新卒採用と転職でのちがいは、その求人にマッチしているかどうかという基準で採用されます。

求める能力より、低いと「キャリア不足」で不合格、高すぎると「オーバースペック」で落ちます。

さらに募集した段階で「やってもらう仕事内容・配属される部署」が決まっています。

欠員補充だと、現場の穴を埋める職務経験があるかどうかを問われます。

新規部門の立ち上げであれば、その部門を引っ張るだけのキャリアを持っているかを見られます。

たとえ未経験採用の募集でも短期間で戦力となってもらえるかどうかを確認されます。

一方で、新卒採用ではまっさらで何もない状態ですから

どのくらい成長しそうか、意欲が高いか
というポテンシャル(可能性)を重視して採用されます。

社会経験がなく学生時代は勉強しかしてないのですから
入社後に教育をして自社にふさわしい人材に育つかどうかが評価されます

社風にマッチした「性格」の学生であるかどうかも見られます。




転職では、入社した会社を替えるため、その理由を問われます。
新卒採用は社会経験がないため、問われることはありません。