転職面接の採用のキーマン

転職の面接の登場人物

・現場の責任者

・人事

・役員、社長

の3者で、誰が採用のキーマンになるのでしょうか?

そもそも中途採用では上の3者が、みんな仲良く集まって、多数決で平等に
欲しい転職者を決める、なんてことはしていません。

会社の中に部署や社員によって『力関係』があるのと同じで、
中途採用も「採用のキーマン=1番採用に影響力がある人物」というのが存在します。

人材採用は、社長や取締役の役職が高いからといって必ずしも、いつもキーマンに
なって影響力が強いか、というとそうではありません。

中途採用のキーマンは

・現場の責任者 ないし 役員、社長であることがほとんどです。

中途採用においては、人事の立場は弱いです。

新卒採用は人事の影響力が強いですが中途は弱いですね。

人材会社と、求人が発生した現場部署の
「メッセンジャーボーイ=伝言係」みたいな人も多かったです。


(1)現場の責任者がキーマンのケース

所属部署の現場部長やマネージャーがキーマンのパターンです。

社員数が多く、職層が細かい大きめな会社に多いです。

または専門的な業務をおこなうエンジニアの採用でも多いです。
(技術系の場合は、所属部署のマネージャーしか業務内容の詳細が分からないこともあるから)

「現場がこの人物が欲しい」と言ったら、その方向で決め、1次面接で
ほぼ誰を採用するかが決まります。

役員との最終面接は「顔合わせ」に近い感覚で、選考にはほとんど影響せず
1次or2次面接で選考のジャッジが終わっていたりします。

課がいくつもある大手企業の部署だと、20代の若手の採用では
部長でなく、その下のマネージャーが1番のキーマンだったりします。

現場の部門が1番ほしいと考える人材を、部長の方でくつがえして違う人材にする
ことはせずに、マネージャーが評価した人物で採用しようとします。


(2)役員・社長がキーマンのケース

中小企業やベンチャー企業、オーナー系の企業に多いパターンです。

このような企業は、社長に権限が集中しており、トップダウンで経営の意思決定を行ないます。

悪い言葉だとワンマンで、人材採用においても「誰を採用するか」の権限は、社長が握っています。
人材採用は「ヒト・モノ・カネ」の経営の3要素の1つで、重要です。
採用もトップダウン型であれば、社長が決めるのです。

トップダウンで決めるスタイルですから「社長がこいつが欲しい」と思われれば、
現場がいまいちだ、と評価した人物でも採用されたりします。

社長に気に入られることが大切です。


○誰が採用のキーマンなのか事前に情報を入手する

転職の面接では、採用を決める影響力が強い人物=キーマンがいます。

「採用のキーマンに気に入られる、ひびくアピールを行なう」ことが内定の近道です。

転職エージェントを利用すれば、『誰が採用の意思決定者なのか』を、エージェントと企業が長い期間をかけて直接にやり取りをしているので、事前の情報として入手できます。面接を有利に運べます。

登録者でしたら、面接前にアドバイザーに確認しておくことをおすすめします。