面接官が不機嫌な時

面接官が転職者に厳しい質問をあびせたり、圧迫面接のように強めな態度でのぞむことがあります。

この原因の1つに、『面接官である現場の部署の責任者が不機嫌だった』という
ウソのような理由があります。

・仕事で忙しく、すごく疲れている
・面接どころではない。仕事が溜まりにたまってムシャクシャする
・他の部署の面接に、忙しいのに自分が駆り出された
・上司に怒られた後だった
・部下がミスをして顧客が怒ってクレーム処理をした後だった

・昨日嫁さんと喧嘩した(笑)
・好きな野球チームが負けた
・花粉症でイライラする。風邪気味だ

不機嫌になる原因は様々ですが、すべてあなた自身の責任ではありません。

僕も告白しますが、面接をする側になって、機嫌が悪いまま面接にのぞみ
圧迫面接のようにきつく当たったことがありました。すみません。

面接の開始で部屋に入室して10分くらい、面接官が不機嫌な感じだと、「自分は何か悪いことをしたんじゃないか」と気持ちが萎縮してしまう人もいるでしょうが、相手のことは気にしないでください。


ただ単に上のような理由で、面接官自身が不機嫌だった、というだけかもしれません。

反対に上機嫌だと、普段しゃべらない雑談まで自分から気前よくしゃべっちゃって
笑いアリで面接をしたこともあります。

ですが不機嫌だろうが、上機嫌だろうが選考のジャッジには大きく影響しません。

対策としては、相手の不機嫌さに影響されず、話すべきこと・アピールすべきことを
しっかり語るようにしてください。

面接官は、採用レベルに達した人材だと思えてくれば、段々と不機嫌なのもおさまり、
あなたのアピールに真剣に耳を傾けようとします。

このような場合は、面接の後半の方がむしろ重要です。

念押しするように同じ質問を繰り返すのなら、真剣に次の面接にまわすために
確認をおこなっている、と考えていいでしょう。


面接官の性格タイプ


面接官のタイプと相性が悪い真逆の対応を自分がしてしまうと
思わぬ理由で減点される原因になります。

人間同士の付き合いは、友達選びと同じで、自分と似た人物タイプに
好感を抱きやすいです。


○1 厳格な父親タイプ

厳しい質問をする。求められた答えに的確に話し、余計な話を詰め込まない。
軽く浮ついた印象や言動をしない。ジョークや冗談は通じない。
社長や取締役の年配に多いタイプ


○2 寛大なタイプ

理解力がありそうに見える。型通りの定番質問を繰り返すというより
会話形式でフランクな雰囲気で面接をおこなう。
固さだけを出すのでなく、時には冗談も交えながら話し雰囲気を作りつつ
アピールするポイントはずさずない。


○3 熱意・人物重視タイプ

応募者の仕事や自社への熱意を重視するタイプ。人間関係が良好に築けるか・
付き合いやすそうかも見る。固くなり過ぎない、会話好きで雑談に飛ぶこともあるので
付き合ってあげる。入社したい思いや熱意をしっかり伝える


○4 マニュアルタイプ

定番質問を繰り返す。頑固で柔軟性に欠ける印象。ビジネスマナーや礼儀作法に
注意し、固めな印象を出して面接を受ける。


営業職の研修で、「お客さんの性格タイプごとに合わせた話し方・対応方法を選ぶと、相性が良いと思ってもらえ成績がアップします」というノウハウがあります。

転職の面接もこれと同じです。自分を売り込む営業なのですから
面接官の性格タイプに合わせた話し方をすることで、好感をもってもらいやすくなります。